会社設立と提出書類

助成金

会社を設立した後、ある事柄を満たせば、支給されるお金のことです。これ、無駄にしている人がいるそうです。

助成金を受ける

今の日本のみならず、世界規模の不況が続いています。その影響で、多くの事業主は、頭を抱えています。理由は、「資金不足」と「人材不足」です。人材を増やせば、その分給料として、利益を圧迫してしまい、資金が不足します。逆に減らせば、資金は増えますが、人手が減るので1人1人の負担が増えてしまいます。そんな中、新しい人を雇うとなれば、仕事を覚えてもらうまでの、時間が必要になってくるので、更に効率は落ちます。

大きな大企業では、売り上げを多少圧迫しても、すぐに会社が傾くなんて事はないのですが、そこへいくと、多くの中小企業にはそうはいきません。特に、会社を設立して間もない中小企業では、得意先もできてないでしょうから、経営も儘ならないでしょう。その「資金不足」と「人材不足」を解消する手段として、助成金があるのです。

この助成金は、「助ける」という字が入っていますが、もともとは、法人税や雇用保険の事業主負担金です。つまり、自分が払ったお金を受け取るだけですので、悪いことでも、やましいことでもないので、受け取らないといけないという事はないのですが、損をすることになります。

この助成金を受け取るには、簡単に言うと人を雇い入れたり、業務を行いやすいオフィスを作ったりすることが必要です。つまり、国の政策などにあったことを会社が行うことで、国から会社へと投資される制度だと考えられると思います。ただし、この助成金は黙っていても払われるわけではありません。やはり、申請しなければ、どんなに基準を満たしても、一向に助成金は支払われません。

申請する

助成金を受け取るときには、いろいろな書類を作成して受付期間に提出しなければなりません。この書類ですが、まず、役所が主催している説明会に参加しなければいけません。参加しないと、書類をもらうことができないのです。

次に、提出する書類ですが、その中に事業計画の概要、労働者の雇い入れが必要な理由というものを書くための場所がありますので、8行程度にまとめて記載します。文章の書き方についても、役所ならではの規則がありますので、その規則を守って記載しなければなりません。規則を守って記載しないと、絶対に書類は通らないので注意しましょう。他にも、さまざまな添付書類が必要ですので、全ての必要な書類を重ねると、数cmくらいの高さになると思います。

これが、助成金を知っていても、受け取らない理由の1つかもしれません。これらの書類の記載方法などの方法で、慣れるまでは、何度も役所と会社を行ったり来たりすることになると思います。とても、面倒で手間がかかります。

そして、都庁に申請を行います。

この都庁で申請が認定された後、雇用能力開発センターでも申請を行います。この雇用開発能力センターで認定されるには、更なる必要な書類がありますので、それらに記載を行わなければなりません。例えば、会社の組織図を提出することになっていますが、この組織図も、一定の条件や規則を守って記載された組織図を提出することが必要となってきますので、それを守って記載しなければなりません。会社の組織図をそのまま、記載するだけではパスしない場合もあります。

この能力開発センターで認定された翌日から採用された人には、助成金の対象となります。助成金の種類にもよりますが、500万円が限度とか、1人につきいくらまでというのもあります。ただ、500万円が限度でも、500万円まで受け取れる人はそんなにいないと思います。

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最終更新日:2017/7/27

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